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ホワイトニングについて

審美歯科とは歯の色・見た目を患者様の好みに近づけることに重きを置き、歯及び口元の美しさの改善を目的とする治療です。健康保険は適用されません。
当院の審美治療はセラミックを使用した金属（メタル）を一切使わないメタルフリーな治療です。セラミックは陶器と同じ素材でできており、透明感のある自然な歯の色調を再現することができます。その他に患者様の美に関する悩み「前歯を少しひっこめたい」「少し歯の形を小さくしたい」など形も改善することができます。
セラミック治療では見た目や審美的な要因に着目されがちですが、一番大切なことは体に優しいという点です。金属を一切使いません。完全なメタルフリーな歯を作ります、金属によって生じる身体への影響（金属アレルギーや歯肉の黒ずみ（メタルタトゥー）がありません。素材の特性上劣化がほぼないので、清掃性が良く、むし歯や歯周病になりにくいといったメリットもあります。

保険の銀歯は金・銀・パラジュウムの合金でできています。銀歯には「腐食」「むし歯の再発」「金属アレルギー」「歯肉の黒ずみ」といった様々なデメリットがあります。
銀歯を使用した被せ物・詰め物は日本では一般的ですが、世界的にみると使用されている国は少なく、EU諸国では使用が禁止されています。留学先のスイスの師匠Prof Belserには「日本は未だにそんなものを使っているのか」と言われたくらいです。

身体に優しいメタルフリーな素材

セラミックスは金属を一切使用しないメタルフリーな素材なので、金属アレルギー等を引き起こすことがありません。

治療跡が目立ちにくい

透明感のある白く美しい素材なので、ご自身の歯の色味の再現性が高く、治療後も周囲の歯に馴染み、治療跡が目立ちません。

細菌が付着しにくく、衛生的でむし歯の再発リスクが低い

セラミックは表面がツルツルとしているので歯石や歯垢といったむし歯や歯周病の原因になる汚れが付着しにくく口腔内環境がきれいな状態を維持することができます。 また、経年劣化で形が変わることがないので、被せ物や詰め物との間に隙間ができにくく、被せ物や詰め物の下でむし歯が再発することを防ぐことができます。

長期間使用しても変色せず、透明感のある自然な白さを維持できる

白い詰め物としてレジン（プラスチック製）という素材が用いられることがあります。レジンはセラミックスと比べると吸水性が良い素材なので、割れやすく経年劣化で黄色く変色してしまいます。セラミックは変色することがないのでいつまでも透明感のある白い歯の状態を保つことができます。硬度も高く割れにくいので、審美的・機能的に優れた素材といえます。

錆びたり、歯肉に色素が沈着することがありません

銀歯は経年劣化で腐食したり、隙間ができることでむし歯が再発してしまうリスクが大きくなります。 また、体内に溶け出した金属成分が金属アレルギーを引き起こしたり歯肉を黒く染めてしまう(メタルタトゥー)ことがあります。 セラミックは腐食することがないので金属アレルギーや歯肉が黒ずむ心配がありません。

ジルコニアセラミック

金属を全く使用しない被せ物で透明感のある自然な天然歯のような色調を再現する事が可能です。またダイヤモンドと比較されるほど硬く、機能性も高いといった特徴があります。費用：130,000円＋消費税