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お子さまの気持ちに寄り添ったやさしい治療を心がけています

安心して治療を受けていただくために無理に治療はしません。嫌がったり泣いたりするお子さまを無理に押さえつけて治療をしても、歯医者嫌いにさせるだけです。いきなり診療するのではなく、まずはお口をあける、器具に慣れるなど基本的なことからはじめます。公園や保育園・幼稚園に行くのと同じように楽しみながら、来ていただくことをスタッフ一同心がけております。

お子さまと保護者の方と相談して治療を進めます

お子さまの不安を解消するには、保護者の方だけでなく治療を受ける本人への説明が大切です。治療内容はそのつどわかりやすくお伝えし、「次はこんな治療」とお子さまに把握いただきながら治療を進めます。歯が生えたらまず検診にお越しください!むし歯になる前の定期検診が大切です!

お子さまが自発的に歯磨きに取り組み、毎日の習慣にできるよう、歯科衛生士が遊びの要素を取り入れながら歯の磨き方を楽しく指導します。保護者の方にも仕上げ磨きについてアドバイスいたします。

フッ素の目的は以下の3つです。

  • 1 歯を強くする。

    フッ素が歯に吸収され、むし歯に強い(溶けにくい)歯をつくります。

  • 2 再石灰化を促す。

    初期むし歯は自然治癒が可能なため、フッ素を塗布することで治癒を促します。

  • 3 むし歯菌を抑制する。

    フッ素が歯垢(プラーク)に入り、歯を溶かす酸が作られる働きを抑制します。

医院では、ご家庭のものより高濃度のフッ素を使用します。
歯の生え始め・生え変りに行うのが効果的です。3〜6ヶ月ごとに定期的に塗布しましょう。

フッ素洗口

1日1回、30〜60秒ほどブクブクうがい
特に寝る前・食後に行うのが効果的
注意:うがいが出来るようになってから使用を推奨しております。

フッ素配合の歯磨き粉

毎日の歯みがきで使用するフッ素入りの歯磨き粉と、歯みがき後に使用するフッ素ジェルがあります。高濃度の為、歯科専用のものがおすすめです。

ホワイトニングについて

生えたての歯の多くは歯の溝からむし歯になることが多いと言われています。その理由として、乳歯や永久歯の奥歯は歯の溝が深くて複雑なため、歯ブラシが届きにくく食べ物がたまりむし歯菌が付着したままになりむし歯になりやすいところです。シーラントとは、乳歯や永久歯の奥歯の溝をレジン系の樹脂の白い詰め物でコーティングする治療法です。保険適用のむし歯がない歯に行えるむし歯予防方法です。歯を削ったりはしませんのでご安心ください。

シーラントで歯の溝を埋めて汚れた溜まりにくくなり、磨きやすい環境になります。
シーラントにはフッ素が配合されており、歯の表面を持続的に守ってくれます。
シーラントは削って詰める方法ではないため、硬いものを食べたり、ガムやキャラメルを食べたりすると取れてしまうことがあります。
食べてしまっても体に害はないため安心して下さい。
シーラントが取れてないかどうかは定期検診時に、むし歯がないかどうかのチェックの際に確認していきます。
もし取れてしまった場合は、シーラント処置をしてむし歯予防を継続していきます。

ホワイトニングについて

乳歯のむし歯を放置すると乳歯のむし歯は永久歯の歯並びを悪くし、不正咬合(噛み合わせが悪くなる)の原因にもなります。乳歯のむし歯を放置すると、永久歯がむし歯になりやすくなるなど、様々な弊害が出てきます。早めに歯科医院を受診するようにしましょう。

対策① ご両親が仕上げ磨きをしてあげる

前歯はお子様が自分で磨けても、奥歯はきちんと磨けていないことが多いため、ご両親が磨いてあげると効果的です。

対策② フッ素を定期的に塗布する

フッ素には歯質を硬くする効果があります。フッ素入りの歯磨き粉を使用し、歯科医院で定期的にフッ素を塗布しましょう。

対策③ シーラントを行う

どんなに丁寧に磨いていても、歯ブラシの毛先より細かい奥歯の溝に溜まった汚れは、なかなか取り切ることができません。その為溝にシーラントをすることで、むし歯リスクをへらしましょう。

シーラントとは、乳歯や永久歯の奥歯の溝をフッ素が含まれた樹脂で固めて溝を埋めるむし歯予防方法です。
歯を削ったりはしませんのでご安心ください。
シーラントを行うことによって、歯の溝からのむし歯の発生率を約60%以上も抑制することが報告させています。
シーラントの適齢期は、上手にお口を開けられるお子さんなら誰でもできる簡単な予防方法です。
乳歯の奥歯が生える3歳頃から6歳臼歯が生える時期、6歳以降の永久歯が生えてから15歳までが適応となります。
当院ではむし歯になってしまったお子さんは、治療後にほとんどの方がシーラントを希望されています。
むし歯になってからではなく、むし歯になる前に早めにシーラントをすることを推奨しております。

むし歯は歯の表面が脱灰することが原因です。。
でもその脱灰が治ってしまうかも知れないことをご存知ですか?
実は歯の再石灰化ってスゴいんです。歯の再石灰化について解説します。
再石灰化することで、溶かされた歯の表面のエナメル質を、ただ元に戻すのではなく、結晶構造を変化させて、溶ける前の歯よりも硬くてむし歯に強いエナメル質に変化させることが出来るのです。

唾液

再石灰化の主役です。唾液の成分に再石灰化を促進成分が含まれております。就寝前の飲食がむし歯の原因になるのは、就寝中は唾液の少なくなり、再石灰化がほとんど行なわれないためと考えられています。

キシリトールなどのガム

食べることで、唾液の分泌が増すため、再石灰化にも効果があると考えられます。

フッ素入り歯磨き粉など

再石灰化で修復される量は目で確認が困難なほど、ごく僅かな量です。したがって修復が困難にならないように出来るだけ脱灰(溶ける)が少なくなるように、しっかりと歯磨きを行なわなければならないのは、言うまでもありません。

むし歯にさせないおやつタイムは脱灰と再石灰化です。私たちのお口の中では、飲食時に脱灰と再石灰化が繰り返し起きています。

飲食をするとお口の中が酸性に傾きます。その時、歯は脱灰します。脱灰しても唾液により再石灰化が行われることで健康な歯を保つことができます。脱灰が続き、再石灰化をする時間が少ないとむし歯になります。
*おやつタイムを決めずダラダラと食べ続けさせない。
*ジュースや糖分の含んだ甘いものを1日中飲ませない。
特に寝る前に飲食をすると朝まで脱灰が続き、むし歯が進行してしまいます。
大切なのは予防!
むし歯にならない健康な歯をつくりましょう!

キッズ矯正(床矯正)の特長

  • 将来歯を抜かなくてすむ

    将来歯を抜かなくて済むように、子供の時期に顎の骨を広げ、歯を並べるためのスペースを作ります。

  • 痛みが少ない

    ワイヤーを装着するブラケット矯正と比べると痛みが非常に少ないのが床矯正の大きなメリットです。

  • 取り外しOK

    簡単に取り外せるのが特長です。食事も普段通りにでき、歯みがきもしやすいのでむし歯のリスクも減らせます。

  • ① カウンセリング

    お子さまのお口について、どのようなお悩みがあるか伺います。資料取り(写真・レントゲン検査)そのうえで治療方法や費用について、詳しく説明を行います。疑問や不安など、納得がいくまでご相談ください。

  • ② 精密検査

    カウンセリングの結果より矯正治療を希望される場合は、お子さまに精密検査を受けていただきます。検査結果をお子さま、並びにご家族に丁寧に説明いたします。

  • ③ 治療方法のご提案・ご説明

    精密検査の結果より、お子さまに適した治療計画をご提案・ご説明させていただきます。もちろん、ご希望や費用面などスタッフへのご相談も受けておりますので、どのような疑問でもお聞かせください。

  • ④ 治療開始

    お子さまに合わせて製作された矯正装置を装着し、治療開始です。取り外し方法やお手入れの仕方などもご説明します。

  • ⑤ 経過確認・装置調整

    定期的に通院していただき、歯並びのチェックや装置の状態を確認します。経過に合わせて装置の調整をさせていただきます。

6歳~11歳くらいまでの、子供の歯と大人の歯が混ざった時期に行います。(第一期治療とも呼ばれます。)矯正治療は、中学生や高校生が行うものというイメージがあるかもしれません。しかし、6歳~11歳頃は、成長期にあるため顎の骨を広げやすく、歯の土台である骨格から整えることができます。それにより、抜歯の可能性を著しく下げてスムーズな歯の矯正を実現できます。永久歯が生え揃ってからよりも歯を移動させるためのスペースを作りやすいので、この時期からの矯正治療がおすすめです。

第1期治療33万円(税込)

  • 乳歯がすき間なく生えている。
  • 下顎の歯が上顎の歯よりも前に出ている。
  • 指しゃぶりが多い。
  • なかなか生えてこない歯がある。

非抜歯で治療できる可能性が高い

成人矯正は顎の成長が終わってから治療を行うため、歯を動かすスペースを作るために抜歯をしなければいけないケースがあります。それに対し、成長期のお子様は顎の骨を正しく拡大し、歯の位置を調整することで、健康な歯を抜かずに治療出来る可能性が高くなります。

滑舌や発音の改善、顎の変形を防止

不正咬合(受け口や開咬など)は、滑舌や発音、見た目に影響を及ぼします。 早期治療を行うことで、本来の滑舌や発音、自然な顔立ちに改善することができます。