Menu

implant

インプラント

失った歯を再建する

インプラントとは、歯を失ってしまった部分、人工的な歯を代わりに入れるという治療です。顎の骨に身体になじみやすい生体材料を歯の土台として埋め込み、その上にセラミックなどで作った人工歯を取り付けます。インプラントは、喪失したお隣の歯を削らないで単独で歯を再建できるため、入れ歯やブリッジと10年後の治療実績を比較すると、圧倒的に優れているというデータが統計学的な論文で発表されているため、歯の長期的な健康を維持するために、非常に有効的な治療ということが出来ます。

インプラント

インプラントの診断・術式・骨造成・メンテナンスを包括的にベルン大学(口腔外科・補綴科)及び東京医科歯科大学(インプラント外来)での経験をいかしてそのシステムをそのまま自分のクリニックに取り入れていります。

日本の大学病院及びスイスの大学大学病院では2名のドクターが協力してOPEをやることが通例です。当院では日本口腔インプラント学会2名による4Hand Method operations(zwei Method(ツバイメソッド))を採用しております。インプラント専門医が2名以上在籍している歯科クリニックは全国でも10%満たないと思われます。歯槽骨が著しくない症例に対してベルン大学が行っているGBRテクニックを使用して確実で安全な骨造成が可能です。

歯槽骨が著しくない症例に対してベルン大学が行っているGBRテクニックを使用して確実で安全な骨造成が可能です。

院長の秋野徳雄は骨造成の研究にて歯学博士を取得後・インプラント専門医として、来院患者様数が国内最多である大学病院にて11年間に渡りインプラント歯学・口腔再生医学分野の臨床・教育・研究に従事してきました。その後、インプラント歯学を牽引してきている世界各国の名門大学で開催されるITIスカラーシップにて、世界で20名ほどの歯科医師が選抜される教育プログラムに選出され渡欧いたしました。これらの環境に恵まれたおかげで、私自身インプラント症例は約2000症例以上を経験してきました。今までの経験・培ってきたスキルをもとに、インプラント治療の診断・術式・骨造成・メンテナンスを包括的にベルン大学の留学経験及び東京医科歯科大学インプラント外来での経験をいかしてそのシステムをうまく融合し、自分のクリニックに取り入れております。
インプラント専門医が治療計画〜外科手術(専門医2名による手術)〜最終的な歯の装着まで担当いたします。

  • ① カウンセリング

    最初にカウンセリングにて患者様のご希望や口腔内の状況確認をしたうえで、治療方法や費用、インプラントについて正しい情報を持っていただき、治療に入っていきます。

  • ② 術前検査・治療計画

    インプラントは顎の骨の中に埋め込むため、検査なしで処置を行うと、熟練の医師でも神経や血管を傷つけてしまう可能性があります。そのため術前検査にて、血液検査や健康診断結果による全身状況の把握・口腔内のかみ合わせの状態の精査・セファロ分析・CT検査による顎骨内の精密検査を行わせていただき、患者様一人一人のお口の状態を確認させていただきます。精密検査結果をもとにコンピュターシュミレーションソフトにて適切なインプラント体が埋入可能であるかどうかシュミレーションし、治療計画書を作成いたします。これらをもとにインプラント治療についてのご不明点やご不安点がないかを確認させていただき、解消をしていきます。

  • ③ 術前処置

    ・歯周病が進行しており、残っている歯(残存歯)の状態及び口腔内環境が悪い為口腔内環境の改善を優先して行う必要がある。
    ・インプラント埋入手術をするための骨量が不足している。
    ・咬み合わせが安定してしていない症例や咬み合わせが不揃いである。
    ・叢生が認められ矯正治療を先行して行う必要がある。
    ・インプラント治療を行うにあたって隣在歯のむし歯治療・根管治療を先行するほうが良い。

    上記のようなケースが精密検査にて判明した場合、インプラント埋入術の前に前処置を行います。

  • ④ インプラント手術

    治療計画に沿って、基本的には一次手術と二次手術の計二回の手術を行っていきます。一次手術では顎の骨にインプラントを埋め込む段階まで進め、3~6ヶ月の期間を設け、二次手術を行います。二次手術では、インプラントと骨の結合の確認や歯肉移植術を試行し喪失した歯と周囲組織の再建を行います。

※表示価格はすべて税抜価格です。別途消費税がかかります。

  • インプラント埋入手術
    180,000円
  • インプラントプロビジョナル
    20,000円
  • 上部構造 銀歯(スクリューリテイン)
    130,000円
  • 上部構造 ジルコニア(スクリューリテイン)
    170,000円
  • 上部構造 オールセラミック (スクリューリテイン)
    198,000円
  • フルカスタム・フルオーダー上部構造 オールセラミック
    (スクリューリテイン)
    280,000円
  • 骨造成(GBR・サイナスリフト・ソケットリフト)
    150,000円
  • All-on-4(手術代骨造成両側臼歯・前歯+麻酔料金)
    1,120,000円
  • All-on-4(上部構造アクリックレジン)
    1,440,000円
  • All-on-4(ジルコニアフレーム)
    2,370,000円
  • All-on-4(フルカスタム・フルオーダー)
    3,360,000円
  • Guided surgery
    100,000円
  • 歯肉移植(FGG・CTG)
    75,000円

コンピュターシュミレーションガイドにてインプラント体埋入ポジションを決定しその位置に適切に入れるための装置を用いてインプラント体を埋入していきます。

下顎臼歯部一歯埋入

治療期間4ヵ月
最終補綴装置(オールセラミックスクリュー固定式)
治療費398,000円(銀歯なら363,000円)

術前

術後

前歯部インプラント埋入症例1

上顎前歯部欠損部に1本のインプラント体を埋入して審美的・発音・使用感問題なく、ご自身の歯と同じように咬めるようになりました。
治療期間4か月
治療費:434,500円

術前

術後

上・下顎 両側 臼歯部 インプラント症例

上下顎両側欠損部に5本のインプラント体を埋入してご自身の歯と同じように咬めるようになりました。既存骨(もともとの骨の量)が薄かった為、骨造成とインプラント埋入手術及び結合組織移植術を併用いたしました。左上のインプラントブリッジにすることで、手術費用を抑えられました。
治療期間:8ヵ月
治療金額:2,100,000円

治療前

術後

前歯部 骨造成 インプラント埋入症例2

上顎前歯部欠損部に1本のインプラント体を埋入して審美的・発音・使用感問題なく、ご自身の歯と同じように咬めるようになりました。既存骨(もともとの骨の量)が薄かった為、骨造成とインプラント埋入手術及び結合組織移植術を併用いたしました。
治療期間6か月
最終補綴装置(オールセラミックスクリュー固定式)
治療費:584,500円

前歯部 骨造成 インプラント埋入症例3

上顎前歯部欠損部に1本のインプラント体を埋入して審美的・発音・使用感問題なく、ご自身の歯と同じように咬めるようになりました。既存骨(もともとの骨の量)が薄かった為、骨造成とインプラント埋入手術及び結合組織移植術を併用いたしました。
治療期間6か月
最終補綴装置(オールセラミックスクリュー固定式)
治療費:584,500円

前歯部抜歯即時インプラント埋入症例4

上顎前歯部欠損部に1本のインプラント体を埋入して審美的・発音・使用感問題なく、ご自身の歯と同じように咬めるようになりました。隣の歯はダイレクトボンディングで修復いたしました。
治療期間4か月
治療費:584,500円

下顎両側臼歯部 インプラント治療

下顎臼歯部欠損部に3本のインプラント体を埋入してご自身の歯と同じように咬めるようになりました。
最終補綴装置(オールセラミックスクリュー固定式)
治療期間4ヵ月
治療費:1,276,000円

術前

術後

上顎臼歯部 ラテラルアプローチ(上顎洞挙上術症例)併用インプラント治療

上顎臼歯部欠損部に2本のインプラント体を埋入してご自身の歯と同じように咬めるようになりました。既存骨(もともとの骨の量)が薄かった為、下あごより採取した自家骨を上顎に骨移植(ラテラルアプローチ(上顎洞挙上術症例))を併用して骨の厚みを増やしてからインプラント治療おこないました。
最終補綴装置(オールセラミックスクリュー固定式)
治療期間10ヵ月
治療費:1,307,000円

術前

術中

2次OPE FGG(遊離歯肉移植術)併用

下顎臼歯部2歯埋入
インプラント治療部の歯肉がやせていたので、インプラント体を埋入後(2次手術時)、
上顎より歯肉移植を併用し歯肉の補強をいたしました。
治療回数2回
治療費:75,000円

術前

術中

インプラント体破折をリカバリーした患者様

昔に他の歯科医院様で治療されたインプラントが不調とのことで、来院されました。原因とはインプラント体の破折でした。その為、インプラント体を撤去し、骨造成後インプラントにて再治療した症例になります。
治療期間8ヵ月
最終補綴装置(オールセラミックスクリュー固定式)
治療費:531,000円

術前

術後

上顎臼歯部 ラテラルアプローチ(上顎洞挙上術症例)併用インプラント治療

上顎臼歯部欠損部に2本のインプラント体を埋入してご自身の歯と同じように咬めるようになりました。既存骨(もともとの骨の量)が薄かった為、下あごより採取した自家骨を上顎に骨移植(ラテラルアプローチ(上顎洞挙上術症例))を併用して骨の厚みを増やしてからインプラント治療おこないました。
最終補綴装置(陶材焼き付け鋳造冠スクリュー固定式)
治療期間14ヵ月
治療費:1,107,000円

術前

術中

プロビジョナルクラウン

最終上部構造

上顎臼歯部 ラテラルアプローチ(上顎洞挙上術症例)併用インプラント治療2

上顎臼歯部欠損部に3本のインプラント体を埋入してご自身の歯と同じように咬めるようになりました。既存骨(もともとの骨の量)がとても薄かった為、下あごより採取した自家骨を上顎に骨移植(ラテラルアプローチ(上顎洞挙上術症例))を併用して骨の厚みを増やしてからインプラント治療おこないました。
最終補綴装置(オールセラミックスクリュー固定式)
治療期間14ヵ月
治療費:1,6456,00円

術前

術中